1997-04-08 第140回国会 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号
今私が例を挙げて申し上げました設問に対してことごとく、私は、論理矛盾の御答弁とか、武力行使と一体とならないならできるとか、そして機雷に関していえば、出動するアメリカ青年を乗せた船を守るために機雷掃海するということを我が国は明確に言えない。なぜか。我が国が集団的自衛権の行使はしない、あるんだが行使はしないというドグマに縛られているからだ。
今私が例を挙げて申し上げました設問に対してことごとく、私は、論理矛盾の御答弁とか、武力行使と一体とならないならできるとか、そして機雷に関していえば、出動するアメリカ青年を乗せた船を守るために機雷掃海するということを我が国は明確に言えない。なぜか。我が国が集団的自衛権の行使はしない、あるんだが行使はしないというドグマに縛られているからだ。
○西村分科員 ケネディの就任演説の中に、アメリカ青年の墓標は世界じゅうに散らばっておるという、誇りを持った一節があるわけですけれども、遺族から見て、父また夫、どの戦域でどのようにして亡くなったのであろうか、それは西太平洋上に散らばっておるではないかこのような思いがいまだあることは御存じのとおり。
ところが、その記者いわく、いや、断じて返さない、あそこはアメリカ青年の血を流して取った土地である、もしあそこを返すと言ったならば、その大統領は次は落選する、日本がどうしても沖繩をほしければ、実力で取りなさいと言うのであります。ホワイトハウスの奥深く、佐藤さんはジョンソン大統領から肩をたたかれつつ何をささやかれたか知りませんけれども、アメリカの民衆は率直にこのように感じておるのであります。
もしもより多くの労働者が代数と三角をあやつることができ、青写真を読むことができ、そうして物理学の基本的な法則をある程度理解できたとしたら、どれだけ産業の進歩が促進されるであろう、こういうことを述べておりまして、やはり、基礎教育からして、技術教育、科学教育という方面の重要さをここに述べておると思うのでありますが、この点については、アメリカでも、今次大戦の途中で徴兵検査のときに一千八百万人のアメリカ青年
それから第二にお尋ねしたいことは、この協定によつて我がほうがこの船舶を借受けることによりまして、従来日本、いわゆる海上警備に当つておりましたところのアメリカ青年が、いわゆるこの協定によつて我が日本青年に振替えられるものであるということであります。これをやはりこの内容を見ますというと、先方はこういうことを言つておるのであります。
大陸で戰争をやれば、数百万のアメリカ青年を犠牲にしてもなお解決がつかないだろうと言つたフーヴアー元大統領の言葉を、諸君はどう考えるのか。アメリカ国防総省が対日講和を延期せよと国務省に希望したというニユースを、諸君はどう考えるのか。世界の巨大な平和勢力、戰争挑発者と断固として闘う人民の勢力を無視しては何事もできないのだということを、これは物語つているのであります。